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映画『ゴースト/ニューヨークの幻』の登場人物&相関図

映画『ゴースト/ニューヨークの幻』相関図


幽霊になっても、
愛する人を守り続ける。

 

官能的な陶芸のシーンでも有名な本作。
ロマンス、サスペンス、コメディ、3つの要素のバランスが絶妙で、
映画史に残る名作となっています。

そんな映画「ゴースト/ニューヨークの幻」についてイラストで分かりやすく紹介します!

 

この記事はこんな人におすすめです
  • キャストの名前と役名を知りたい!
  • 監督の他の作品を知りたい!

 

 基本情報 & あらすじ



 現題:Ghost
 監督:ジェリー・ザッカー
 脚本:ブルース・ジョエル・ルービン
 国 :アメリカ合衆国
 公開:1990年7月13日 (米)
    1990年9月28日(日)
 時間:128分
 原作:-
    -
 音楽:モーリス・ジャール

あらすじ_
恋人同士のモリーとサムは一緒に暮らし始め、幸福に満ちあふれていた。そんな矢先、サムは暴漢に襲われ命を落としてしまう。だがその死が陰謀であると知ったサムはこの世にとどまり、インチキ霊媒師の力を借りて愛するモリーを守ろうとする……
出典元

 

 登場人物 & 相関図

主人公は、幽霊になっちゃったサム!

映画『ゴースト/ニューヨークの幻』相関図

冒頭でも書いた通り、ロマンスかと思いきや、サスペンス、コメディの要素が絶妙なバランスの映画となっています。
というのも、コメディものを扱うする監督とシリアスなものを扱う脚本家が異色のタッグを組んだから、ということもあるのかもしれません。
いくつかの要素が入り混じることで、最後まで楽しむことができました。

そして、映画をより印象付けたヒロインのモリー。
役を演じたデミ・ムーアさんは、本作の撮影直前に監督にも伝えずにバッサリと髪を切ったそうです。
監督はとても困惑したそうですが、撮影映像を見てデミ・ムーアさんの判断が正しかったと納得したと言います。
ボクもとてもそう思います。あえてボーイッシュな印象にすることで、モリーの純粋さや美しさがより際立って見えました。

 

 出演者一覧

関わり合う3人

サム・ウィート 役

パトリック・スウェイジ( Patrick Swayze )


パトリック・スウェイジの経歴は?👤
1952年8月18日アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身-2009年9月14日(57歳没)。
俳優。
バレエ教室の経営者・振付師の母の影響で、幼少の頃からバレエの英才教育を受ける。バレエの劇団員時代を経て、ブロードウェイの舞台へ。1979年、映画『Skatetown, U.S.A.』で映画俳優デビュー。
膵臓癌により、57歳の若さで死去。

パトリック・スウェイジの役柄は?🍿
ゴーストになってしまった男性、サムを演じています。
銀行員。
恋人のモリーと同棲を始めたばかり。舞台「マクベス」を見た帰りに暴漢に襲われ死亡してしまい、幽霊となってしまいました。
モリーを心から愛するも、口に出して「愛している」と言えず、いつもモリーの「愛している」という言葉に「同じく」と答えています。

パトリック・スウェイジの他の映画出演作は?🎬
『アウトサイダー』『地獄の7人』『若き勇者たち』『栄光のエンブレム』『ダーティ・ダンシング』『ロードハウス/孤独の街』『パトリック・スウェイジ/復讐は我が胸に』『ゴースト/ニューヨークの幻』『ハートブルー』『シティ・オブ・ジョイ』『ザ・プレイヤー』『3人のエンジェル』『WISH ウィッシュ/夢がかなう時』『ブラック・ドッグ』『ボイスレター』『ドニー・ダーコ』『11:14』『ダンシング・ハバナ』『きつねと猟犬2 トッドとコッパーの大冒険』『アンダーテイカー 葬る男と4つの事件』

モリー・ジェンセン 役

デミ・ムーア( Demi Moore )


デミ・ムーアの経歴は?👤
1962年11月11日アメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル出身。
複雑な家庭環境の中で育ち、女優になるため16歳の時に学校を辞め、モデルに。1990年、映画『ゴースト/ニューヨークの幻』で一躍有名になる。

デミ・ムーアの役柄は?🍿
恋人を亡くした女性、モリーを演じています。
陶芸家。
ショートカットヘアがトレードマーク。舞台「マクベス」を見た帰りに恋人サムが暴漢に襲われ死亡してしまい、悲しみに暮れる生活を送っています。

デミ・ムーアの他の映画出演作は?🎬
『セント・エルモス・ファイアー』『きのうの夜は…』 『俺たちは天使じゃない』 『ゴースト/ニューヨークの幻』 『ア・フュー・グッドメン』 『幸福の条件』 『ディスクロージャー』 『スカーレット・レター』 『ノートルダムの鐘』 『G.I.ジェーン』 『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』 『ボビー』『ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー』『ソングバード』

オダ=メイ・ブラウン 役

ウーピー・ゴールドバーグ( Whoopi Goldberg )


ウーピー・ゴールドバーグの経歴は?👤
1955年11月13日アメリカ合衆国ニューヨーク州出身。
女優・コメディエンヌ・作家・歌手・ディスクジョッキー・声優。
8歳の頃、ニューヨークの劇場で演劇デビュー。芸名は”Whoopi Cusion(ブーブークッション)”から。

ウーピー・ゴールドバーグの役柄は?🍿
インチキ霊媒師、オダ=メイを演じています。
インチキな霊媒師として商売をしています。詐欺の前科あり。
母や祖母には霊感がありましたが自身には霊感がないため、突然聞こえたサムの声に戸惑います。
しぶしぶながらも、サムに協力しモリーに接触します。

ウーピー・ゴールドバーグの他の映画出演作は?🎬
『カラーパープル』『ゴースト/ニューヨークの幻』『ザ・プレイヤー』『メイド・イン・アメリカ』『天使にラブ・ソングを…』『コリーナ、コリーナ』『イン&アウト』『17歳のカルテ』『ミュータント・タートルズ』




サムの友人

カール・ブルーナー 役

トニー・ゴールドウィン( Tony Goldwyn )


トニー・ゴールドウィンの経歴は?👤
1960年5月20日アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身。
俳優・監督。
映画プロデューサーのサミュエル・ゴールドウィン・Jrと女優のジェニファー・ハワードの元生まれる。
1986年、デビュー。

トニー・ゴールドウィンの役柄は?🍿
サムの友人で同僚、カールを演じています。
優秀な銀行員。
サムとモリーのカップルのアパートの改装を手伝ったりと仲が良い。サムが亡くなって悲しみに打ちひしがれているモリーをとても心配していますが…。

トニー・ゴールドウィンの他の映画出演作は?🎬
『13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!』 『ペリカン文書』『ゴースト/ニューヨークの幻』 『コレクター』 『ターザン』 『ラスト サムライ』 『メカニック』 『ダイバージェント』シリーズ 『ドリームプラン』

暴漢

ウィリー・ロペス 役

リック・アビレス( Rick Aviles )


リック・アビレスの経歴は?👤
1952年10月14日アメリカ合衆国ニューヨーク州出身- 1995年3月17日(42歳没)。
俳優・コメディアン。
 1970年代から1980 年代にかけて、大道芸人およびスタンドアップ コメディアンとして活動。
心不全により、42歳の若さで死去。

リック・アビレスの役柄は?🍿
サムとモリーを襲った暴漢、ウィリー・ロペスを演じています。
プエルトルコ人。
財布を奪い、サムを銃殺した犯人。さらにモリーのことも狙っており…。

リック・アビレスの他の映画出演作は?🎬
『キャノンボール』『NYストリート・スマート』『摩天楼はバラ色に』『モンドニューヨーク』『ミステリー・トレイン』『ゴースト/ニューヨークの幻』『ゴッドファーザー PART III』『グリーン・カード』『聖者の眠る街』『カリートの道』『ウォーターワールド』『ジョーズ・アパートメント』

その他の人々&幽霊

オダ=メイの助手


ルイーズ 役
ゲイル・ボグス ( Gail Boggs )
オダ=メイの助手の女性。

クララ 役
アルメリア・マックィーン ( Armelia McQueen )
オダ=メイの助手の女性。

幽霊たち


緊急治療室のゴースト 役
フィル・リーズ ( Phil Leeds )
亡くなったばかりのサムが病院で出会った初老の幽霊。

地下鉄のゴースト 役
ヴィンセント・スキャヴェリ ( Vincent Schiavelli )
サムが地下鉄の中で出会った男性の幽霊。
地下鉄を縄張りとしておりサムのことを威嚇するも、物体を動かすコツを教えてくれます。

幽霊のオーランド 役
オージー・ブラント ( Augie Blunt )
幽霊の声が聞こえるようになったオダ=メイの体に入りこんだ男性の幽霊。
妻のオーティーシャの髪色に驚く。

その他の人々


巡査部長 役
スティーヴン・ルート ( Stephen Root )
ウィリー・ロペスのことを調べて欲しいと訪れたモリーに、オダ=メイの前科を教えた男性。

婦警 役
ローラ・ドレイク ( Laura Drake )
モリーの話を信じず、鼻であしらった女性。

ライル・ファーガソン 役
ブルース・ジャーチョウ ( Bruce Jarchow )
サムと同じ銀行員。
何年経っても人の顔を覚えられず、サム曰く「アホ野郎でトロイ奴」とのこと。

 




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 ジェリー・ザッカー 監督について

ジェリー・ザッカー( Jerry Zucker )

 

アメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキー出身。
映画監督・脚本家・映画プロデューサー。
大学時代に、兄と友人と供にコントの舞台公演を始める。その後、映画界に進出。

 

ジェリー・ザッカー 監督の他の作品は?
『ケンタッキー・フライド・ムービー ( 1977 )』
『フライングハイ  ( 1980 )』
『トップ・シークレット ( 1984 )』
『殺したい女 ( 1986 )』
『裸の銃を持つ男  ( 1988 )』
『ゴースト/ニューヨークの幻 ( 1990 )』
『マイ・ライフ ( 1993 )』
『トゥルーナイト ( 1995 )』
『雲の中で散歩 ( 1995 )』
『ベスト・フレンズ・ウェディング ( 1997 )』
『ラットレース  ( 2001 )』
『夢見る頃を過ぎても  ( 2002 )』
『フェア・ゲーム  ( 2010 )』
『ステイ・フレンズ ( 2011 )』